Commons:プロジェクトの守備範囲/証拠
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このページはウィキメディア・コモンズの公式方針と見做されています。 編集者の間で広く受け入れられており、全ての利用者が従うべき基準だと考えられています。細部の編集(誤字脱字の修正や情報更新等)を除いて、本方針の改訂を提案する場合は、議論ページをご利用下さい。 |
どんな場合においても、ファイルのアップロード者は、そのファイルがパブリックドメインとなっているか、あるいは、そのファイルの著作権者は適切なライセンスで公開している証拠を示してください。そのため通常は、少なくともそのファイルの出所の明記が必要とされます[1]。翻案によるファイルの場合は、さらにその原作の出所も必要です。既に知っているか合理的に確認可能な場合は、著作者または著作権所有者についても明示してください。疑義を存在する場合には、そのファイルに記されたライセンスのもとで著作権の帰属者が実際に公開したという証拠が必要とされることもあります。
ファイルが個人を特定できる写真の場合は、Commons:個人の人物写真にあるとおり、被写体の同意が必要になることがあります。
どんな場合でも、投稿者またはファイルの存続を主張する側に、
- そのファイルが適切なライセンスまたはパブリックドメインで公開されていること
- 必要な同意がすべて得られていること
を可能な限り合理的で確かな形で立証する義務があります。
古いファイルの場合、公開された日付と国がそのファイルが年月の経過によってパブリックドメインになっているか判断する助けになります。
注記
- ↑ ウェブで見られるファイルの場合は、ファイルのURLではなくそれを掲載してるページのURLを提示してください。必要に応じて、コモンズの編集者が背景情報を精査できるようにするためです。